ChatGPTに商品名を入力し、「SEOに強いアフィリエイト記事を書いてください」と頼む。
数秒後には、導入文、メリット、デメリット、まとめまで揃った原稿が出てきます。
文章の形だけを見ると、そのまま公開できそうに見えるかもしれません。
問題は、ChatGPTが知らない商品情報や体験まで補ってしまうことがある点です。
検索している人が何と迷っているのか、どの商品ならその人に合うのか、自分が実際に確認したことは何か。
こうした材料がなければ、文章だけ整った薄いアフィリエイト記事になりやすくなります。
OpenAI公式のプロンプトガイドでも、明確で具体的な指示と十分な文脈を与え、出力を確認しながら調整する方法が案内されています。
そこでこの記事では、一本の巨大な「最強プロンプト」ではなく、
検索意図の整理、商品情報の確認、本文、比較、CTA、校閲と作業を分けた15個のプロンプトを用意しました。
先に結論|ChatGPTへ記事を丸ごと任せない
ChatGPTをアフィリエイトへ使うときに、最初に決めておきたいことがあります。
AIには文章作成を手伝ってもらいますが、「その商品を勧めてよいか」という判断まで任せません。
人が担当した方がいい仕事
- 商品情報を確認する
- 競合商品と比べる
- 実際に使用したなら、その条件と感想を記録する
- 誰に向いているかを決める
ChatGPTへ任せやすい仕事
- 集めた材料の整理
- 抜け漏れ確認
- 構成案
- 下書き
- 比較表
- 文章チェック
Googleも、生成AIは調査やオリジナルコンテンツの整理に役立つとする一方、ユーザーへの付加価値がないページを大量生成する行為には注意を促しています。
「AIを使った記事だからSEOで不利」なのではなく、その記事に読者が読む理由があるかを考えます。
プロンプトを使う前に「商品情報シート」を作る
ここは、15個のプロンプトより先にやってください。
ChatGPTへ商品名だけ渡すと、足りない情報を推測で埋める余地が増えます。
以下をメモ帳やスプレッドシートへ保存しておくと、後のプロンプトで繰り返し使えます。
【商品情報シート】
商品・サービス名:
公式URL:
情報確認日:
■価格
通常価格:
初期費用:
継続費用:
送料:
追加料金:
■契約・購入条件
最低利用期間:
解約条件:
返品・返金条件:
保証:
キャンペーン:
キャンペーン期限:
■仕様・機能
主な機能:
対応環境:
利用条件:
制限:
■比較候補
商品A:
商品B:
商品C:
■自分で確認した内容
実際に使用したか:
使用期間:
使用環境:
良かった点:
不便だった点:
購入前に迷った商品:
選んだ理由:
写真・測定結果など示せる資料:
■記事
狙う検索キーワード:
想定している読者:
読者が決めたいこと:
記事で紹介する理由:
未使用の商品なら、「実際に使用したか:いいえ」と書きます。
ここを曖昧にして、AIへ「自然な体験談も入れて」と頼むのはやめます。
15個すべてに追加する共通ルール
以下は、必要に応じて各プロンプトの末尾へ追加してください。
【共通ルール】
・渡していない事実、数字、口コミ、体験談を作らない
・確認できない情報は「要確認」と表示する
・価格、仕様、保証、キャンペーンは情報確認日を添える
・実際に使っていない商品を、使ったように書かない
・「絶対」「必ず」「誰でも」など、結果を断定する表現を使わない
・商品を褒めることを目的にせず、向いていない人も明記する
・同じ主張を言い換えて繰り返さない
・抽象的な褒め言葉には、判断理由を添える
・読者を急かす表現や、根拠のない限定感を作らない
・不足情報がある場合は、出力前に質問する
毎回同じルールを貼るのが面倒なら、ChatGPTのプロジェクトやカスタム指示などに登録しておく方法もあります。
重要なのは、「AIに勝手に補完させない」というルールを明確にすることです。

ChatGPTアフィリエイト用プロンプト15選
検索意図を分解するプロンプト
記事を書く前に、検索した人がどこで困っているのかを整理します。
あなたはアフィリエイト記事の編集担当です。
検索キーワード「〇〇」を検索する人が、何を知り、何を判断したいのか整理してください。
【出力内容】
・検索する直前の状況
・最初に知りたい結論
・購入前に不安なこと
・比較している可能性がある商品や方法
・すでに知っている可能性が高い情報
・記事内で必ず答える疑問
・別記事へ分けたほうがよい疑問
・情報収集、比較検討、購入直前のどの段階に近いか
検索キーワードだけでは判断できない内容は、事実のように断定せず「推測」と明記してください。
検索意図を一種類に決められない場合は、無理に一記事へまとめません。
「口コミを知りたい人」と「最安値を探している人」では、必要な見出しが違います。
想定読者を具体化するプロンプト
年齢や性別を細かく決めるだけでは、記事内容はあまり変わりません。
購入判断に関係する情報へ絞ります。
以下の検索キーワードと商品情報から、記事を書くために必要な読者情報を整理してください。
【検索キーワード】
〇〇
【商品】
〇〇
【現在わかっていること】
〇〇
【出力内容】
・検索前の状況
・現在使っている商品や方法
・現在の不満
・新しい商品へ求めている条件
・購入をためらう理由
・予算
・利用する場面
・比較候補
・購入前に確認したい情報
・記事内で使うと不信感を持たれそうな表現
商品選びに関係しない人物設定は追加しないでください。
「34歳、東京都在住、趣味は映画」のような設定を作っても、商品選びに関係しないなら不要です。
不足している商品情報を見つけるプロンプト
本文を書く前に、一度AIを「執筆者」ではなく「不足情報チェッカー」として使います。
以下の商品情報を確認し、アフィリエイト記事を書くために不足している情報を洗い出してください。
【商品情報】
〇〇
【検索キーワード】
〇〇
【記事の目的】
〇〇
不足情報を次の3種類へ分けてください。
A:公式サイト・規約など一次情報で確認すべきこと
B:実際に使用しなければ判断できないこと
C:第三者の口コミや調査で確認できること
各項目について、
・なぜ必要なのか
・確認できない場合は記事から外すべきか
・代わりに書ける内容
も示してください。
不足している事実を推測で埋めないでください。
この段階で価格、送料、返品条件、対応環境などが足りないとわかったら、先に公式ページを確認します。
SEOタイトルと見出しを作るプロンプト
材料が揃ってから構成へ進みます。
以下の情報だけを使い、検索した人が購入判断まで進める記事構成を作ってください。
【検索キーワード】
〇〇
【想定読者】
〇〇
【読者が決めたいこと】
〇〇
【紹介商品】
〇〇
【比較候補】
〇〇
【確認済みの商品情報】
〇〇
【筆者が実際に確認したこと】
〇〇
【出力内容】
1. SEOタイトル案5本
2. 各タイトルで約束している内容
3. 導入文で先に伝える結論
4. H2・H3
5. 各見出しで答える疑問
6. 各見出しに必要な根拠
7. 比較表を置く場所
8. 商品リンクを置く候補
9. 別記事へ分けたほうがよい内容
検索キーワードを不自然に繰り返さず、検索した人が知りたい順番に並べてください。
構成が出たら、そのまま本文を生成せず一度確認します。
同じ結論を何度も書く見出しや、商品を褒めるためだけの章は削ります。
商品レビュー記事を書くプロンプト
実際に使用した商品向けです。
以下の情報を使い、商品レビュー記事の下書きを作ってください。
【商品名】
〇〇
【検索キーワード】
〇〇
【想定読者】
〇〇
【使用期間】
〇〇
【使用環境】
〇〇
【購入前に困っていたこと】
〇〇
【実際に良かった点】
〇〇
【実際に不便だった点】
〇〇
【購入時に比較した商品】
〇〇
【確認済みの商品情報】
〇〇
【結論】
〇〇な人には向いている
〇〇な人には向いていない
【執筆条件】
・冒頭で結論を伝える
・感想と客観的な商品情報を分ける
・良かった点は、役立った具体的な場面を書く
・不便だった点は、どんな人に影響するかを書く
・回避策や代替候補があれば示す
・提供されていない体験を追加しない
・購入を急かさない
レビュー記事で価値があるのは、「最高でした」という感想より、どんな条件で使って、何が起きたかです。
未使用なら、このプロンプトは使いません。
商品比較記事を書くプロンプト
比較記事では、同じ基準で商品を比べます。
商品Aと商品Bについて、読者が自分に合うほうを判断できる比較記事を作ってください。
【検索キーワード】
〇〇
【想定読者】
〇〇
【商品Aの確認済み情報】
〇〇
【商品Bの確認済み情報】
〇〇
【読者が重視する条件】
〇〇
【比較項目】
〇〇
【条件】
・最初に「Aが向く人」「Bが向く人」を示す
・両商品を同じ条件で比較する
・価格は初期費用、継続費用、追加費用を分ける
・優劣を判断できない項目には無理に勝敗を付けない
・両商品の弱点も書く
・向いていない人も示す
・未確認情報を補わない
・「総合的にはAがおすすめ」で強引に終わらせず、条件別に結論を出す
アフィリエイト報酬が高い商品を勝たせるために、比較基準を後から作るのは避けます。
おすすめ商品を整理するプロンプト
「おすすめ10選」のような記事を書くときに使います。
以下の商品候補を、読者の条件別に整理してください。
【検索キーワード】
〇〇
【読者】
〇〇
【商品候補と確認済み情報】
〇〇
【評価項目】
〇〇
【評価項目を選んだ理由】
〇〇
【出力内容】
・選定対象に含めた条件
・各評価項目の判断基準
・商品の特徴
・価格重視の人向け
・機能重視の人向け
・初心者向け
・各商品の注意点
・向いていない人
・結論が変わる条件
根拠のない点数、満足度、ランキングを作らないでください。
順位を合理的に決められない場合は、ランキングではなく用途別比較に変更してください。
「編集部おすすめ1位」「満足度No.1」なども、確認できる根拠がなければ使いません。
口コミ・評判記事を書くプロンプト
ChatGPTへ口コミそのものを作らせるのではなく、自分で確認した口コミを整理してもらいます。
以下は私が実際に確認した口コミの要約です。
【商品名】
〇〇
【確認した媒体】
〇〇
【確認日】
〇〇
【確認した件数】
〇〇
【良い評価】
〇〇
【悪い評価】
〇〇
【評価が分かれた内容】
〇〇
【筆者自身の使用経験】
〇〇
以上の情報だけを使い、口コミ・評判記事の下書きを作ってください。
【条件】
・新しい口コミを作らない
・少数の意見を利用者全体の傾向として扱わない
・使用条件によって評価が変わる場合は分ける
・投稿者の属性が不明なら推測しない
・筆者の感想と第三者の評価を混ぜない
・悪い口コミを無理に打ち消さない
・購入前に公式ページで確認すべき内容を示す
引用を掲載する場合は、出典元の利用規約や著作権も別途確認します。
料金・最安値記事を書くプロンプト
価格記事は更新が必要になりやすいため、確認日まで残します。
以下の確認済み情報を使い、料金・購入方法の記事を作成してください。
【商品名】
〇〇
【情報確認日】
〇〇
【通常価格】
〇〇
【初期費用】
〇〇
【送料】
〇〇
【継続費用】
〇〇
【追加料金】
〇〇
【最低利用期間】
〇〇
【解約条件】
〇〇
【返金・返品条件】
〇〇
【キャンペーン】
〇〇
【販売店ごとの条件】
〇〇
【条件】
・読者が実際に払う金額を把握できる形にする
・単月料金と総支払額を混同しない
・キャンペーンの適用条件を書く
・通常価格と割引価格を分ける
・「最安」と書く場合は比較対象と確認日を示す
・不明な料金を推測しない
・公開後に更新確認が必要な項目も最後に出す
キャンペーン記事は、公開した瞬間が完成ではありません。
期限終了後の修正まで考えておきます。
メリット・デメリットを深掘りするプロンプト
メリット・デメリットを深掘りするプロンプト
以下の商品情報から、読者の購入判断に関係するメリットとデメリットを整理してください。
【商品名】
〇〇
【想定読者】
〇〇
【確認済みの商品情報】
〇〇
【自分で確認した使用感】
〇〇
各項目について、
・確認できる事実
・読者にとって何がメリット/デメリットになるのか
・影響を受けやすい人
・影響を受けにくい人
・購入前の確認方法
・回避策
・代替商品を選んだほうがよい条件
を示してください。
数合わせの長所・短所は作らないでください。
例えば「価格が高い」だけでは判断材料として弱いです。
何と比べて高いのか。
その差額で何が増えるのか。
差額を払う必要がない人は誰なのか。
そこまで掘り下げます。
比較表を作るプロンプト
比較表は、スペックを大量に詰め込むためではなく、候補を絞るために使います。
以下の商品情報から、読者が候補を絞れる比較表を作ってください。
【想定読者】
〇〇
【迷っていること】
〇〇
【比較商品】
〇〇
【確認済みの商品情報】
〇〇
【条件】
・購入判断が変わる項目だけを残す
・全商品を同じ基準で比較する
・主観的な項目には理由を書く
・情報がない欄を推測で埋めない
・スマートフォンで読める項目数を意識する
・表の直後に条件別の結論を書く
表の完成後、
1. 削っても判断に影響しない項目
2. 追加確認したほうがよい情報
3. 表だけでは伝わらない注意点
も出してください。
スペックが20項目あっても、読者が重視するのが料金、サイズ、対応機種の3点なら、その3点を先に見せます。
FAQを作るプロンプト
FAQは本文の要約を繰り返す場所にしません。
以下の記事を読んだ人が、購入前にまだ迷う可能性がある質問を抽出してください。
【記事本文】
〇〇
【商品情報】
〇〇
【想定読者】
〇〇
【条件】
・本文ですでに十分答えている質問は除外する
・料金、契約、解約、返品、保証、使用条件など購入判断に関係する質問を優先する
・公式情報で確認すべき内容は、その旨を示す
・答えが確認できない質問へ推測で回答しない
・回答は結論から書く
・商品を購入させるためのFAQにしない
優先度が高い順に5〜8問出してください。
Search Consoleで実際に流入している検索語句や、問い合わせで届いた質問があれば、それを追加すると記事独自のFAQになります。
押し売りにならないCTAを作るプロンプト
CTAは「今すぐ買う」を別の言葉へ変える作業ではありません。
リンクを押した先で何を確認できるか伝えます。
以下の商品記事に入れるCTAを作ってください。
【商品名】
〇〇
【向いている人】
〇〇
【向いていない人】
〇〇
【公式ページで確認できる内容】
〇〇
【購入前に確認したほうがよい条件】
〇〇
【CTA直前の本文】
〇〇
【条件】
・購入を急かさない
・架空の在庫不足や期限を作らない
・クリック後に何を確認できるかを書く
・商品を選ぶ条件を簡潔に伝える
・向いていない人には別の選択肢も示す
・「絶対」「今すぐ」「知らないと損」などを使わない
記事中に置くCTAを3案、記事末に置くCTAを3案作ってください。
例えば「公式サイトはこちら」だけより、「現在の料金と無料体験の対象条件を公式サイトで確認する」のほうがリンクを押す目的がわかります。
AIっぽい文章を直すプロンプト
AI文章によくある、同じ長さの段落、同じ結論の反復、抽象的な言葉を減らします。
以下の文章を、意味や事実を変えずに自然な日本語へ修正してください。
【文章】
〇〇
【条件】
・新しい事実や数字を追加しない
・意味のない前置きを削る
・同じ内容の繰り返しを削る
・短文だけを連続させない
・一語や短い句ごとに細かく改行しない
・意味のまとまりごとに自然に段落を分ける
・必要な箇所では箇条書きを使う
・同じ型の文を連続させない
・抽象的な褒め言葉を具体的な判断理由へ置き換える
・架空の感情や体験を追加しない
・商品の説明だけで終わらず、読者が判断できる文章にする
修正版のあとに、
・削除した重複
・情報不足の箇所
・人間が追記したほうがよい経験や判断
を示してください。
文章を自然にする作業までAIへ任せることはできます。
一方、自分が実際に迷った点、商品を選ばなかった理由、使用中に気づいたことなどは、自分で足してください。
公開前に記事全体をチェックするプロンプト
最後のプロンプトです。
本文を書き終えた後に使います。
以下のアフィリエイト記事を公開前に確認してください。
【記事本文】
〇〇
【確認済みの商品公式情報】
〇〇
【情報確認日】
〇〇
次の項目を確認してください。
1. 根拠がない数字
2. 公式情報と一致しない可能性がある記述
3. 情報源が不明な口コミ
4. 実際には経験していないように見える体験談
5. 効果や成果を保証している表現
6. 誤解しやすい料金表示
7. 条件が省略されているキャンペーン
8. 比較基準が揃っていない箇所
9. 商品の欠点が隠されている箇所
10. 同じ内容の繰り返し
11. 強引なCTA
12. 更新時に確認が必要な情報
各問題について、
・該当箇所
・問題点
・確認すべき情報
・修正案
を示してください。
新しい事実を作って修正しないでください。
確認できないものは「要確認」としてください。
AIが「問題ありません」と答えても、そこでチェックを終えません。
料金、契約条件、キャンペーン、性能などは、公開前に公式情報を人が開いて確認します。
15個のプロンプトを全部使う必要はない
新しい記事を作る場合は、検索意図→商品情報→構成→必要な記事タイプ→校閲という順番で使います。
例えば商品レビューなら、「検索意図」「不足情報」「構成」「レビュー」「メリット・デメリット」「FAQ」「CTA」「文章修正」「公開前チェック」だけでも進められます。
比較記事なら、レビュー用プロンプトは不要です。
記事のためにプロンプトを全部消化するのではなく、今の作業に必要なものだけ選びます。
新しい記事を作る場合
次の順に進めます。
- 検索意図を分解する
- 想定読者を具体化する
- 不足情報を洗い出す
- 公式情報と体験材料を集める
- タイトルと見出しを作る
- 記事タイプ別のプロンプトで下書きを作る
- 比較表、FAQ、CTAを追加する
- 不自然な文章を直す
- 公開前の事実確認を行う
既存記事を直す場合
古い記事へプロンプトを追加するのではなく、売れない場所を探します。
| 状況・課題 | 見直すべきポイント・対策 |
|---|---|
| 表示回数が少ない | キーワードやテーマを見直す |
| 表示されるがクリックされない | タイトルと説明文を見直す |
| 記事は読まれるが広告が押されない | 商品との関連、比較、CTAを見直す |
| 広告は押されるが成果が出ない | 価格、条件、広告先とのずれを確認する |
| 成果は出るが件数が少ない | 関連する検索意図の記事を増やす |
数字を見ずにCTAだけ書き換えても、原因が別の場所なら結果は変わりません。

公開後の改善に使えるボーナスプロンプト
Search ConsoleやASPの数字が集まったら使います。
以下のデータから、アフィリエイト記事のどこに改善余地があるか分析してください。
【記事URL・テーマ】
〇〇
【主な検索キーワード】
〇〇
【Search Console】
表示回数:
クリック数:
平均掲載順位:
【サイト側】
記事閲覧数:
広告リンククリック数:
【ASP】
成果発生数:
成果報酬:
【記事本文】
〇〇
【出力内容】
・数字から判断できること
・数字だけでは判断できないこと
・優先して確認する場所
・タイトルの改善候補
・本文の不足
・比較項目の不足
・CTAの改善候補
・商品と検索意図がずれていないか
・修正後に確認する数字
根拠のない改善率や売上予測は出さないでください。
一度にすべて変更せず、原因を確認しやすい単位に分けてください。
修正した日付と内容も記録しておきます。
複数箇所を同時に変更すると、数字が動いても何が影響したのかわかりにくくなります。
ChatGPTアフィリエイトで避けたい使い方
「5,000文字で全部書いて」と一度に頼む
全文を一度に作らせると、似た説明が何度も入りやすくなります。
見出しを固めたあと、一章ずつ材料を渡したほうが修正しやすくなります。
「1章を書いてください」「それを踏まえて2章を書いてください」…と順番に進めましょう
商品名だけを渡す
価格、仕様、口コミ、使用感までAIに補わせると、確認できない内容が混ざります。
商品名は材料ではありません。
公式情報、利用条件、比較候補まで揃えてから使います。
実績のあるブロガー役を与えるだけ
「月100万円稼ぐアフィリエイターとして書いてください」と頼んでも、記事へ実績が宿るわけではありません。
役割を大きくするより、使っていい事実と、答える疑問を細かく指定したほうが実用的です。
キーワードを何度も入れさせる
SEOキーワードを指定回数だけ入れる方法は、文章を不自然にしやすくなります。
タイトル、導入文、主要見出しへ自然に含めたうえで、検索した人の疑問へきちんと答えることを優先します。
CTAの回数を固定する
「中盤と記事末に必ず2回」と決める必要はありません。
比較が終わった場所、料金を確認した場所、不安が解消された場所など、読者が次へ進める位置へ置きます。
体験談を書かせる
自分で経験していない失敗談や感想を作らせると、記事全体の信用を失います。
経験がないなら、未使用の商品比較として正直に書きます。
信用を失うのは一瞬です

AIで作ったアフィリエイト記事はSEOで不利になる?
AIを使っただけで、Google検索から一律に評価を下げられるわけではありません。
Googleは、生成AIを調査やオリジナルコンテンツの整理に活用できるとする一方、読者へ価値を加えず大量のページを作る行為は、スパムポリシーに抵触する可能性があると案内しています。
正確性、品質、検索との関連性も確認するよう求めています。
つまり、見るべきなのは、AIを使ったかどうかではなく、そのページを読む理由があるかです。
Googleが公開している自己評価項目でも、独自の情報や分析があるか、他の情報源を書き換えただけになっていないか、実際の経験や専門知識が伝わるか、といった点が挙げられています。
アフィリエイト記事なら、次の材料が独自性になります。
- 実際に使った条件
- 自分で撮影した写真
- 購入前に比べた項目
- 選ばなかった商品の理由
- 公式情報を確認した日
- 使って分かった不便な場面
- 読者の条件ごとに分けた結論
- 公開後に追記した内容
競合記事をChatGPTで要約し直しただけのページを何十本作っても、そのサイトを選ぶ理由にはなりません。
広告表記とアフィリエイトリンクの設定も確認する
アフィリエイト記事には、広告を含むことが読者に分かる表示を置きます。
記事上部など、見落としにくい場所へ表示します。
消費者庁は、広告であるにもかかわらず広告だと判別しにくい表示をステルスマーケティングとして扱っており、2023年10月1日から景品表示法の規制対象になっています。
当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
掲載方法については、参加しているASPや広告主の規約も確認してください。
アフィリエイトリンクにはrel="sponsored"を確認する
Googleは、商品レビューやショッピングガイドなどに置くアフィリエイトリンクへ、rel="sponsored"を付けるよう案内しています。
WordPressテーマやASPのリンク生成機能で自動設定される場合もありますが、一度は出力されたHTMLを確認しておくと安心です。
以前使われていた nofollow も認められていますが、広告リンクについては sponsored が推奨されています。
WordPressテーマや商品リンクプラグイン、ASP側で自動付与される場合もあります。
一度、実際に出力されたリンクを確認しておくと安心です。

まとめ|ChatGPTへ任せるのは「判断」ではなく「整理」
ChatGPTアフィリエイトで稼ぐために、特別な呪文は必要ありません。
必要なのは、商品を売り込む長文プロンプトではなく、作業を細かく分けることです。
- 検索した人が知りたいことを整理する
- 不足している商品情報を洗い出す
- 読者が比べたい項目を決める
- 見出しごとに下書きを作る
- 体験や判断理由を人が加える
- 事実を公式情報と照合する
- 公開後の数字から直す場所を決める
AIは、渡された材料を整えるのが得意です。
材料が間違っていれば、読みやすい間違いが完成します。
逆に材料が薄ければ、どこかで読んだ内容が並びます。
商品を選ぶのは人。
使って確かめるのも人。
読者へ勧められるか判断するのも人。
ChatGPTには、その判断を伝わる文章へ整える仕事を任せます。
プロンプトで作業時間を減らし、余った時間を調査、撮影、比較、更新へ回す。
その使い方なら、記事数だけでなく、ブログに残る信用も増えていきます。



