顔出しなしで副業する

副業の始め方

顔出しなしでできる副業7選|会社員が匿名で始める方法と注意点【2026年版】

副業には興味がある。でも、顔や本名をネットに出すのは避けたい

会社員なら、勤務先の人にSNSを見つけられたくない、私生活と副業を分けたいという理由もあるでしょう。

顔を公開しなくても取り組める副業はあります。
Webライティング、デザイン、動画編集、ブログ、デジタルコンテンツ販売など、成果物そのものを提供する仕事なら、SNSで自分の顔を前面に出す必要はありません。

一方、「顔出ししない」と「誰にも本名を知らせずに稼ぐ」は別の話です。

ネット上ではハンドルネームで活動できても、仕事を依頼する相手、販売サービス、決済会社などへ本人情報の登録が必要になる場合があります。自分でネットショップを運営する場合は、特定商取引法に基づく表示も関係します。

この記事では、「世間には顔を出さずに副業をしたい」という会社員を想定し、向いている副業と始め方、どこまで匿名にできるのかを整理します。

副業そのものがまだ決まっていない人はこちら

顔出しなしでも副業はできる

副業で報酬が発生する理由は、「顔を公開しているから」ではありません。

例えばWebライティングなら記事、デザインなら制作物、動画編集なら編集済み動画を納品します。
ブログやnoteでは、公開した情報や商品そのものが読者に選ばれます。

そのため、仕事内容によってはプロフィール写真を自分の顔にする必要がありません。
顔出しなしでも扱いやすい副業には、次のようなものがあります。

副業顔出し公開名顧客とのやり取り収入が発生する形
Webライティング不要にしやすいハンドルネーム可の場合ありあり記事を納品
デザイン・イラスト不要にしやすいハンドルネーム可の場合ありあり制作物を納品
動画編集不要にしやすいハンドルネーム可の場合ありあり編集動画を納品
リサーチ・資料作成不要にしやすい案件によるあり調査・資料を納品
ブログ・アフィリエイト原則不要ハンドルネームでも運営可少ない広告・成果報酬
note・デジタルコンテンツ原則不要公開上は匿名可少なめ商品を販売
素材・テンプレート販売原則不要公開上は匿名可少なめデータを販売

「絶対に顔を出したくない」なら、成果物だけで仕事内容を説明しやすい副業から見ると候補を絞りやすくなります。

「匿名副業」は3つに分けて考える

ここは最初に区別しておきたいところです。

顔を公開しない

プロフィール、SNS、ブログなどへ顔写真を掲載しない状態です。
今回の記事でいう「顔出しなし」は主にここを指します。

一般の読者には本名を公開しない

ブログやSNSをハンドルネームで運営する、クリエイター名で作品を販売するといった活動です。
サービスによっては、公開プロフィールと本人確認情報を分けられます。

取引先やサービスにも本人情報を知らせない

ここまで匿名にするのは難しくなります。
報酬の受け取り、本人確認、契約などで氏名・住所等が必要になるケースがあるためです。

さらに自分で通信販売を行う場合、特定商取引法上の表示義務が関係する場合があります。消費者庁は、通信販売を行う事業者について氏名・住所・電話番号などの表示事項を案内しています。
消費者庁:通信販売 https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/mailorder/

つまり、目指したい状態を、「誰にも身元を明かさない」ではなく「必要のない相手には個人情報を公開しない」と考えるほうが現実的です。

誰にも身元を明かさない

顔出しなしでできる副業7選

1.Webライティング

企業やメディアから依頼を受け、記事などを書く仕事です。
読者へ自分の顔を公開する必要がない案件も多く、成果物で仕事を判断してもらいやすい特徴があります。

例えば、

  • SEO記事
  • 商品説明文
  • インタビュー原稿
  • メルマガ
  • オウンドメディア記事
  • Webサイトの文章

などがあります。

顔を出したくない人にとって始めやすい面がありますが、「AIで文章を作れば誰でも簡単に稼げる仕事」ではありません。
テーマの調査、事実確認、構成、読みやすい文章、修正対応などが必要です。

最初は架空の実績を作るのではなく、自分で書いたサンプル記事を用意します。

2.デザイン・イラスト制作

バナー、SNS画像、サムネイル、資料、イラストなどを制作する仕事です。
顔よりも作品を見せやすいため、ポートフォリオを中心に活動できます。

例えばSNSで発信する場合も、自撮りを投稿する必要はありません。
制作途中の画面、ラフ、配色案、完成作品、修正前後などを投稿できます。

受注型ならクライアントとの連絡は必要ですが、オンラインだけで完結する案件もあります。

注意したいのは、勤務先で制作したデザインを勝手に自分のポートフォリオへ掲載しないことです。
会社の業務で作った成果物には、契約や権利、守秘義務が関係する場合があります。

3.動画編集

動画編集者自身が出演する必要はありません。
依頼者から渡された動画素材を編集し、カット、字幕、音声調整、画像挿入などを行います。

YouTube、ショート動画、広告動画、講座動画など、依頼内容によって必要な技術は変わります。

「動画編集ができる」と広く考えるより、

「対談動画の不要部分をカットして字幕を付ける」
「縦型ショート動画へ編集する」

など、現在対応できる作業まで具体化すると案件を探しやすくなります。

4.リサーチ・資料作成・オンライン業務

人前に出ることより、裏側の作業を担当したい人には、リサーチや資料作成も候補です。

例えば、

  • Webリサーチ
  • データ整理
  • Excel・スプレッドシート作業
  • PowerPoint資料作成
  • 競合調査
  • 商品情報の整理
  • 議事録作成
  • 入稿補助

などがあります。

仕事内容によってはオンライン会議を求められる場合もあるため、「顔出し完全不要」と決めつけず、応募前に条件を確認してください。

5.ブログ・アフィリエイト

ブログは、顔写真を公開しなくても運営できます。
本名の代わりにハンドルネームを使い、プロフィールには職歴や記事テーマなど、読者が記事を判断するために必要な情報だけを書く方法もあります。

一方、匿名だから専門性や根拠が不要になるわけではありません。
例えば商品レビューを書くなら、本当に使ったのか、どんな条件で試したのか、公式情報はどこで確認したのかを示します。

顔写真の代わりに信頼を作るのは、

  • 内容の具体性
  • 情報源
  • 実際の写真や検証
  • 更新日
  • 誤りを修正する姿勢
  • 運営者情報

などです。

顔を出さなくても、誰が何を根拠に書いているのかは伝えられます。

6.note・デジタルコンテンツ販売

文章や知識を商品にしたいなら、有料noteやPDF、電子書籍なども候補になります。
顔を公開せず、ハンドルネームで発信することもできます。

例えば、

  • 手順書
  • チェックリスト
  • テンプレート
  • 実際に使っている作業方法
  • 経験を整理したガイド
  • 学習資料

などです。

重要なのは、「匿名でも売れるジャンル」を探すことではありません。
誰に何を提供する商品なのかを明確にします。

noteを使う場合の始め方はこちら
コンテンツ販売全体はこちら

7.素材・テンプレート販売

自分で制作したデータを販売する方法です。

例えば、

  • イラスト素材
  • 写真素材
  • SNSテンプレート
  • プレゼン資料テンプレート
  • Notionテンプレート
  • Excel・スプレッドシート
  • デザインパーツ
  • アイコン
  • 背景素材

などがあります。

作品そのものを見せればよいため、顔出しとの相性は良いほうです。

一方、既存素材や他人の作品を加工して販売する場合は、著作権や利用規約に注意してください。
「商用利用可」と書かれていても、素材そのものの再配布や再販売は禁止されていることがあります。

「権利情報を確認する」

顔出しなし副業を選ぶなら「人との接触量」も見る

顔を公開しない副業でも、人とのやり取りがなくなるとは限りません。

ここは副業選びで見落としやすい部分です。

例えばWebライティングでは顔写真は不要でも、クライアントとの連絡や修正があります。
オンライン事務ではビデオ会議を求められる案件もあります。

一方、ブログや素材販売では個別の顧客対応を減らしやすい代わりに、自分で集客する必要があります。

働き方顧客との連絡自分で集客収入発生までの特徴
受注制作多め案件探しが必要契約・納品で報酬
オンライン業務多め案件探しが必要業務を行って報酬
ブログ少ない必要読者や成果が必要
コンテンツ販売少なめ必要購入者が必要
素材販売少なめ必要商品購入が必要

「顔を出したくない」のほかに、人と話すのは平気か、顧客対応を減らしたいか、収入を急ぐかまで考えると、自分に合う副業を選びやすくなります。

顔出ししないと不利になることもある

顔出しなしにはメリットだけがあるわけではありません。

人柄を短時間で伝えにくい

コンサルティング、講師、接客など、「誰から買うか」が大きく影響する仕事では、顔や動画が判断材料になる場合があります。
その場合は、顔の代わりに仕事内容を詳しく伝えます。

例えば、

  • 経歴
  • 対応範囲
  • 制作事例
  • 作業手順
  • サンプル
  • 料金
  • 納期
  • よくある質問

などです。

似たハンドルネームの人と区別しにくい

プロフィール画像、名前、肩書き、発信テーマがすべて曖昧だと、覚えてもらいにくくなります。
顔写真を使わなくても、統一したアイコンや名前、テーマを使えば区別しやすくなります。

高額サービスでは本人情報を求められる場合がある

業務委託や高額なサービスでは、契約上の氏名や住所などを相手へ知らせる必要が出る場合があります。

顔出しなしを「相手に本人情報を一切渡さないこと」と考えると、選べる仕事が狭くなります。
公開プロフィールと契約上の本人情報は分けて考えてください。

高額サービスでは本人情報を求められる場合がある

顔出しなしで副業を始める5ステップ

どこまで公開したくないのか決める

最初に決めたいのは、副業そのものではありません。
自分が隠したい情報です。

例えば、

  • 顔は公開しない
  • 本名は一般公開しない
  • 声も出さない
  • 居住地域を出さない
  • 勤務先を出さない
  • 家族構成を出さない

などがあります。

「匿名にしたい」とだけ決めるより、公開範囲を具体的にします。

公開プロフィールと本人情報を分ける

活動用のハンドルネーム、アイコン、メールアドレスを用意します。
一方、サービスから本人確認を求められた場合は、利用規約に従って正しい本人情報を登録します。

匿名で活動したいからといって、サービスや取引相手へ虚偽の情報を伝えるのは避けてください。
公開される情報と、契約・本人確認に使う情報を分けます。

成果物を一つ作る

顔を出さない場合、何ができる人なのかを別の方法で伝える必要があります。
その材料になるのが成果物です。

例えばWebライターならサンプル記事、デザイナーならバナー、動画編集なら短い編集動画を作ります。
コンテンツ販売なら、最初の商品を一つ完成させます。

プロフィール文を何度も直すより、実際に見せられるものを一つ用意するほうが仕事を説明しやすくなります。

副業用アカウントから少しずつ公開する

いきなり複数のSNSを始める必要はありません。
仕事を探すサービス、ブログ、作品公開用SNSなど、自分の副業に必要な場所から一つ選びます。

SNSを使う場合は、「副業しています」と毎回投稿するのではなく、成果物や制作過程、役立つ情報など、仕事内容が伝わる投稿を増やします。

SNS集客についてはこちら

実際の反応を見て公開範囲を調整する

活動してみると、「顔を出さなくても問題なかった」「取引時だけ本名が必要だった」「ビデオ会議が必要な案件は避けたい」など、自分に必要な条件がわかってきます。

その情報から案件や販売方法を絞ります。

最初から完璧な匿名環境を作ることより、必要以上の個人情報を出さない状態で小さく始めるほうが進めやすくなります。

身バレを避けたいなら、顔以外にも注意する

「顔を写していないから大丈夫」とは限りません。

個人情報保護委員会は、写真や動画には顔だけでなく、名前、住所、メールアドレス、サービスID、画像データに含まれる位置情報など、個人を特定できる情報が含まれる可能性があると注意喚起しています。

副業用SNSやブログでは、次の情報を確認してください。

  • 自宅周辺がわかる風景
  • 郵便物の宛名
  • 社員証
  • パソコン画面に表示された氏名
  • Googleアカウント等のプロフィール名
  • 名札
  • 車のナンバー
  • 写真の位置情報
  • 勤務先を特定できる社内資料
  • 同僚や家族の顔
  • 過去の個人SNSと同じID・アイコン

特に、個人用SNSとまったく同じユーザー名を使うと、検索から結び付けられることがあります。
活動用の名前やメールアドレスを分けるのも一つの方法です。

ファイルの共有でも本名が見えることがある

顔写真以外にも注意したいのが、納品物や共有リンクです。
Googleドキュメント、クラウドストレージ、PDF、Officeファイルなどは、共有方法によってアカウント名や作成者情報が表示される場合があります。

仕事を納品する前に、

  • 共有リンクを別ブラウザで開く
  • 表示名を確認する
  • コメント欄に個人アカウントが残っていないか確認する
  • 不要な履歴や個人情報を削除する

といった確認をしておくと安心です。
顔を隠していても、納品ファイルから本名が見えていては意味がありません。

個人情報をしっかり管理する

「顔出しなし=会社に副業がわからない」ではない

顔や本名をSNSへ出さなければ、ネット検索から勤務先の人に見つかる可能性を下げられる場合はあります。
しかし、匿名で活動すれば会社へ副業が知られない、と保証することはできません。

会社員なら、まず勤務先の就業規則や副業に関する手続きを確認してください。
厚生労働省は副業・兼業に関するガイドラインを公開しており、秘密保持や競業、本業への支障などについても整理しています。

会社のルールに反している状態を、匿名アカウントで隠すための記事ではありません。
顔出しの有無と、勤務先への申請・税務手続きは別の問題として扱ってください。

「住民税を普通徴収にすれば会社バレしない」は言い切れない

副業の身バレ対策として、「住民税を普通徴収にすれば大丈夫」という説明を見かけることがあります。
そこまで単純ではありません。

国税庁の2026年版e-Tax案内では、給与・公的年金等以外の所得に対する住民税について、「特別徴収」または「自分で納付」を選べる場合があると案内されています。

一方、給与所得のみの場合など、徴収方法を選べないケースもあります。
住民税の具体的な扱いは自治体への確認が案内されています。

そのため、「自分で納付を選べば会社には絶対わからない」とは言えません。
税務手続きを身元隠しのテクニックとして扱わず、自分の所得や自治体の扱いに合わせて正しく手続きしてください。

副業収入が出たら税金の確認も必要

顔を公開しているかどうかと、税金は関係ありません。

給与所得者でも、副業による所得などの条件によって確定申告が必要になる場合があります。国税庁は、給与所得者について給与・退職所得以外の所得金額が20万円を超える場合など、確定申告が必要になる条件を案内しています。

ここでいう20万円は「売上」ではなく「所得」で判断するケースがある点にも注意してください。
所得税の確定申告が不要になる場合でも、住民税について別の手続きが必要になるケースがあります。

金額が増えてきたら、国税庁や自治体の最新情報を確認します。

自分の商品を販売すると「完全匿名」にできない場合がある

ブログで情報発信しているだけなら、ハンドルネームで運営できる場合があります。
一方、自分で商品やサービスを通信販売する場合は話が変わります。

消費者庁は、特定商取引法の対象となる通信販売について、販売価格、支払方法、返品等の条件に加え、事業者の氏名・住所・電話番号などの表示事項を案内しています。

個人事業者についても、通称や登記されていない屋号だけを表示すればよいとは限りません。
そのため、「匿名だから自分の商品を誰にも本名を知られず販売できる」と考えないでください。

利用する販売サービスにどこまで対応機能があるのか、自分の販売方法がどのルールに該当するのかを確認します。

顔出しなし副業で怪しい募集を避ける

「顔出し不要」「スマホだけ」「誰でもできる」といった条件だけで仕事を選ばないでください。

消費者庁は2025年2月、簡単な作業を行う「タスク副業」で報酬が得られるとうたい、実際には高額な送金をさせる事業者について注意喚起しています。2025年6月にも、簡単な副業を入口に高額なサポートプランを契約させる事例が公表されました。

副業へ応募したはずなのに、

  • 先に高額な教材を買うよう求められる
  • 報酬を受け取るために送金を求められる
  • 作業ミスの補填としてお金を要求される
  • 消費者金融で借りるよう促される
  • 内容が曖昧な高額サポート契約へ誘導される

といった流れになったら、その場で進めないでください。

本来「働いて報酬を受け取る」話だったものが、「自分がお金を払う話」に変わっていないかを確認します。

顔出しなしで信頼を作る7つの方法

顔を公開しない場合、読者や依頼者が判断できる情報を別の形で用意します。

  • プロフィールで何をしている人か伝える
    • 「副業について発信しています」だけでは内容がわかりません。
    • 「会社員向けにExcel時短術を書いています」「飲食店向けのSNS画像を制作しています」など、活動内容を具体化します。
  • サンプルを出す
    • 文章、デザイン、動画、テンプレートなど、実際に作れるものを見せます。
  • 対応範囲を書く
    • できることだけでなく、対応できないことも示します。
  • 料金や条件を明確にする
    • 依頼前に判断できる情報を増やします。
  • 情報源を示す
    • ノウハウを発信する場合は、公式情報や一次情報を示します。
  • 架空の実績を作らない
    • 「利用者100人」「売上○万円」「満足度98%」など、実際に確認していない数字は使いません。
  • 同じテーマで発信を続ける
    • 毎回別ジャンルへ移動するより、何について頼れる人なのかが伝わりやすくなります。
    • 顔写真がなくても、内容から判断できる材料を増やすことはできます。

AIを使えば顔出しなし副業はやりやすくなる?

AIは、顔を出さずに仕事をするための必須条件ではありません。
一方、文章の整理、アイデア出し、画像制作の補助、データ整理などに使えるため、副業作業を軽くできる場面はあります。

例えばライティングなら構成候補の整理、デザインならコピー案の比較、コンテンツ販売なら目次の抜け確認に使えます。

AIへ任せた部分も、自分が最終的に確認して納品してください。
AIで架空の体験談、顧客レビュー、実績まで作れば、顔を出していないこととは別の信用問題になります。

AI副業全体はこちら

顔出しなし副業についてよくある質問

本名も出さずに副業できますか?

一般公開するプロフィールをハンドルネームにできる副業はあります。

一方、契約、本人確認、決済、通信販売などでは本名や住所等が必要になる場合があります。
「一般の読者には本名を公開しない」と「取引関係者にも本名を伝えない」は分けて考えてください。

顔出しなしだと稼ぎにくい?

一律には言えません。

ライティング、デザイン、動画編集など成果物で判断されやすい仕事では、顔の公開が重要ではない案件もあります。
講師、コンサルティングなど人柄そのものが購入判断に影響しやすい仕事では、顔を出さない分、経歴や実績、サンプル、対応内容を詳しく示す必要が出る場合があります。

「顔出しあり・なし」だけで収入額を予測することはできません。

月5万円を目標にしてもいい?

目標金額として設定するのは構いません。
一方、「顔出しなしなら月5万円は現実的」と一律には判断できません。

例えば1件5,000円の仕事なら単純計算で10件、1件1,000円の商品なら50件の売上が必要ですが、そこから手数料や経費等も考える必要があります。
まずは、自分が選んだ副業で何を何件提供すれば目標額になるのか計算してください。

会社に副業を知られたくありません

顔や本名を一般公開しないことで、SNS検索などから見つかる可能性を下げられる場合はあります。
一方、会社へ副業を隠す方法を保証することはできません。

勤務先の就業規則、副業に関する申請、税務上の手続きを確認したうえで始めてください。

顔も声も出したくありません

文章、デザイン、イラスト、資料作成、ブログ、テンプレート販売など、顔や声を商品にしなくても取り組める副業があります。
仕事選びの段階で「ビデオ会議なし」「電話対応なし」などの条件まで確認すると候補を絞れます。

SNSをやらなくても副業できますか?

できます。
受注型なら求人・クラウドソーシング等から案件を探す方法があります。

一方、ブログ、コンテンツ販売、素材販売など、自分の商品を売る仕事では、SNS以外にも検索、販売サービス内検索、ブログなど、商品を見つけてもらう入口が必要です。

顔出しなし副業は「隠れること」より「何を見せるか」を決める

顔を出したくないからといって、副業を諦める必要はありません。
文章、デザイン、動画編集、資料作成、ブログ、コンテンツ、素材など、顔ではなく成果物を見せられる仕事があります。

一方、何も公開しないままでは、依頼者や購入者も判断できません。

顔を見せない代わりに、

  • 何ができるか
  • 何を作ったか
  • どこまで対応するか
  • 何を根拠に話しているか
  • どんな条件で依頼できるか

を見せます。

公開上はハンドルネームでも、契約・本人確認・税務などでは正しい本人情報が必要になる場合があります。

「匿名だから何も明かさなくていい」のではなく、必要な相手には正しく伝え、一般公開する個人情報だけを必要最小限にする。

この考え方なら、会社員でも私生活と副業を分けながら活動しやすくなります。

まずは、顔を出さずに作れる成果物を一つ選んでください。

文章ならサンプル記事、デザインなら1作品、動画なら30秒の編集例、コンテンツ販売なら小さな商品。
副業用のプロフィールより先に、「これなら提供できます」と見せられるものを一つ作るところから始めましょう。

自分に合う副業が決まらない人
副業にできる強みが思いつかない人
会社員が副業を始める手順
コンテンツ販売を始めたい人
noteを使いたい人
AIを使った副業を探したい人

  • この記事を書いた人

副業ノート編集部

会社員の副業・AI活用・noteやコンテンツ販売など、副収入を得るための情報を発信しています。公式情報や一次情報を確認しながら、実際に行動へ移せる具体的な内容を重視しています。

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