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副業ブログの始め方|会社員がWordPressでアフィリエイト収益化を目指す9ステップ

副業としてブログを始めようと思って検索すると、「WordPressを開設する」「ASPに登録する」「まず100記事書く」など、いろいろな情報が出てきます。しかし、最初に決めたいのはWordPressのテーマやブログ名ではありません。

  • 誰に向けて何を書くのか
  • そのテーマで紹介できる商品やサービスがあるのか
  • どの検索から読者を集めるのか

この3つが曖昧なままブログだけ作ると、10記事、20記事と増えた段階で方向がわからなくなりやすくなります。

副業ブログを始める流れは、下記の9ステップで考えると整理しやすくなります。

  1. ブログで何を目指すか決める
  2. 副業に使える時間を確認する
  3. 発信テーマを決める
  4. 収益化できる商品を確認する
  5. WordPressなどでブログを作る
  6. SEOキーワードを決める
  7. 検索意図に合わせて記事を書く
  8. アフィリエイトにつながる記事を作る
  9. Search Consoleを見ながら改善する

ブログを開設したその日に収益が発生するわけではありません。
一方で、記事を増やすだけでも収益にはつながりません。

「検索される記事を作ること」と「読者が必要としている商品につなぐこと」を並行して考えるのが、副業ブログの基本です。

副業ブログとは?どうやって収入が発生する?

副業ブログは、本業とは別に個人でブログを運営し、広告や商品販売などから収益を得る方法です。
ブログの代表的な収益源には、下記があります。

収益方法仕組み
アフィリエイト記事から商品・サービスが購入・申込されると成果に応じて報酬が発生
物販アフィリエイトAmazonや楽天市場などの商品を紹介して報酬を得る
クリック型広告広告の表示・クリックなどに応じて収益が発生
自分の商品PDF、テンプレート、素材、教材などを販売
自分のサービス制作、相談、代行などの仕事へつなげる

アフィリエイトは「成果報酬型広告」と呼ばれ、ブログなどに掲載した広告を経由して読者が商品を購入したりサービスを利用したりすると、条件に応じて報酬が発生する仕組みです。A8.netなどのASPは、広告主とブログ運営者を仲介しています。

「アクセスを集めれば自動的にお金になる」という仕組みではありません。

たとえば「在宅勤務 腰が痛い」で検索した人に、腰痛の原因だけを書いた記事を読んでもらうことはできます。
しかし、読者が次に必要としている椅子、クッション、デスク環境などにつながる情報がなければ、商品購入には結び付きにくくなります。

逆に、商品を売りたい気持ちが強すぎて、検索者が知りたいことを飛ばして広告ばかり並べても読まれません。

検索者の悩みを解決した結果として、必要な商品を選べる状態を作る。
アフィリエイト記事では、この順番を崩さないことが大切です。

2026年から副業ブログを始めても遅くない?

「今からブログを始めても遅いのでは」と感じる人もいるでしょう。

検索環境は以前と同じではありません。
Google検索にもAIを使った機能が増え、検索結果の見せ方も変化しています。

一方で、Googleは現在もWebページをクロール・インデックスし、検索者に役立つコンテンツを検索結果へ届ける仕組みを運用しています。
Google公式のSEOガイドでも、検索エンジンではなくユーザーを念頭に置いて、見つけやすく利用しやすいコンテンツを作ることが基本として示されています。

そのため、「AI時代だからブログは終わり」と決める必要はありません。
ただ、一般論をAIで大量生成しただけの記事は、これからブログを始める個人にとって強い戦い方とは言いにくいでしょう。

個人ブログなら、下記のような情報を入れられます。

  • 実際に商品を使った感想
  • 自分で試した手順
  • 失敗した方法
  • 修正前と修正後の違い
  • 会社員として取り組んだ時間
  • 実際の写真や画面
  • 同じ悩みを持ったときに困ったポイント

インターネット上に同じ説明が何十本もあるテーマでも、自分で経験した情報まで同じになるとは限りません。

ブログを始めるなら、「誰でも書けるまとめ記事を増やす」より、自分だから追加できる情報を持てるテーマを選ぶほうが長期的には強くなります。

やる気に満ち溢れている人

ブログで何を目指すか決める

ブログを作る前に、目的を決めます。
「ブログで稼ぎたい」だけでも始められますが、収益方法によって必要な記事が変わります。

たとえば下記の3人では、同じブログでも方向が違います。

商品アフィリエイトで収益を得たい

ガジェット、本、家具、生活用品などを紹介し、Amazonや楽天市場などの商品購入につなげるブログです。

必要になるのは、商品レビューだけではありません。
「どれを買えばいいかわからない」「AとBの違いを知りたい」「自分の用途に合う商品を探したい」といった検索にも答える必要があります。

サービスのアフィリエイトで収益を得たい

ソフトウェア、通信、スクール、転職サービスなどを扱う形です。
申込前に比較されやすいので、料金、メリットだけでなく、向いていない人、解約条件、他サービスとの違いなども重要になります。

自分の商品・サービスへつなげたい

ブログそのものの広告収益ではなく、制作依頼、コンサルティング、デジタル商品などへ読者をつなげる方法です。
この場合は「どの商品をアフィリエイトするか」より、見込み客がどんな悩みで検索しているかを優先します。

目的が違えば、狙うキーワードも記事構成も変わります。

ブログ以外も含めて副業そのものをまだ決めていない場合は、会社員向けの副業の始め方から整理してください。

副業ブログに使える時間を確認する

会社員がブログを始める場合、本業とは別に作業時間が必要です。
ブログ運営には、本文を書く時間以外にも下記の作業があります。

  • キーワードを調べる
  • 公式情報を確認する
  • 記事構成を考える
  • 画像を準備する
  • WordPressへ入稿する
  • 公開済みの記事を修正する
  • Search Consoleを確認する
  • 商品情報を更新する

「平日に毎日2時間取れないから無理」と考える必要はありません。

平日に30分だけ情報を集め、休日に本文を書く方法もあります。
逆に休日だけ3時間まとめて作業する方法もあります。

先に確認したいのは、理想の作業時間ではなく、今の生活で毎週どれくらいなら継続できそうかです。

副業へ使える時間がほとんど見つからない場合は、1週間単位で時間を作る方法を先に確認してください。

副業ブログのテーマを決める

テーマ選びでは、「好きなことを書く」だけでも、「報酬が高いジャンルを選ぶ」だけでも決めないほうがいいでしょう。
少なくとも下記の4項目を確認します。

確認項目見ること
経験自分が実際に語れることがあるか
検索そのテーマで困って検索する人がいるか
商品紹介できる商品・サービスがあるか
継続数十記事に広げられるテーマか

たとえば「デザイン」が得意なら、いきなり「デザインブログ」と広く決める必要はありません。

  • デザイナー向け作業環境
  • Illustrator初心者
  • フリーランスデザイナー
  • 同人誌デザイン
  • デザイン本
  • Webデザイン学習

のように、読者と悩みを絞れます。

雑記ブログより特化ブログが絶対に正しいわけではない

最初からテーマを一つに完全固定できない場合もあります。
ただ、SEOで読者を集めるなら、少なくとも近いテーマの記事をまとまりとして作るほうが管理しやすくなります。

たとえば、

  • 副業
  • AI
  • 料理
  • 旅行
  • ゲーム
  • 恋愛

がすべて同じ比重で並ぶブログより、

  • 副業の始め方
  • AI副業
  • ブログ
  • note
  • SNS集客

のように近いテーマが集まっているほうが、読者も関連記事を探しやすくなります。

YMYLテーマは慎重に扱う

医療、健康、法律、税金、投資など、生活や経済へ大きな影響を与えるテーマを書く場合は、情報の正確性と出典確認をより慎重に行います。

副業ブログでも、税金や法律について触れることがあります。
その場合は個人ブログの断定だけで終わらせず、国税庁、厚生労働省、公正取引委員会などの公式情報を確認してください。

自分に合うテーマを具体的に絞る手順は、「ブログジャンルの決め方」で7項目に分けて確認できます。

記事を書く前に「何を売るか」を確認する

ブログ初心者がやりがちな失敗が、20記事ほど書いたあとで収益化方法を考えることです。
記事を書く前に、「このテーマでは何を紹介できるのか」を一度確認します。

商品紹介が目的なら、Amazonや楽天市場などで実際の商品を探せます。

アフィリエイト案件ならASPで検索します。
ASPはブログ運営者と広告主をつなぐサービスで、扱っている広告や成果条件はASPごとに異なります。

ここで見るのは報酬額だけではありません。

下記の5項目を確認します。

  • 自分のブログ読者が必要とする商品か
  • 自分が内容を理解して説明できるか
  • 競合商品と比べられるか
  • 紹介する理由を自分の言葉で説明できるか
  • 商品がなくなった場合に記事全体が成立しなくならないか

「報酬が高いから」という理由だけで商品を決めると、記事テーマと商品が合わなくなることがあります。

反対に、自分が本当に使った商品なら何でも売れるわけでもありません。
検索者がその記事を読んでいる状況で、その商品が必要かを基準にします。

ブログを作る

収益化を目的に長期運営するなら、セルフホスト型WordPressは候補になります。

WordPress.orgのWordPressはオープンソースのWeb公開ソフトウェアで、自分で用意したWebホストへインストールして運営します。一方、WordPress.comはAutomatticが提供するホスティング型サービスで、同じ名称でも仕組みが異なります。

セルフホスト型WordPressを始める場合は、一般的に下記を準備します。

  1. レンタルサーバー
  2. 独自ドメイン
  3. WordPress
  4. WordPressテーマ
  5. SSL
  6. バックアップ環境
  7. アクセス解析・Search Console

現在はWordPressを自動でセットアップできるレンタルサーバーも増えているため、以前より初期設定の負担は小さくなっています。

最初からデザインへ時間を使いすぎない

ブログを始めると、ロゴ、配色、フォント、トップページなどを整えたくなります。
もちろん読みにくいサイトのままでは困りますが、最初の段階で何日もデザインだけを調整する必要はありません。

最低限、

  • スマートフォンで読める
  • 文字が小さすぎない
  • メニューから主要カテゴリへ移動できる
  • プライバシーポリシーがある
  • 運営者情報がある
  • お問い合わせ方法がある

という状態まで作ったら、記事制作へ進みます。

デザインは記事が増えてからでも直せます。

SEOキーワードを決める

ブログを作ったあと、「今日は何を書こう」とその日の気分でテーマを決めると、記事がバラバラになりやすくなります。
先に検索キーワードを考えます。

たとえば「副業ブログ」というテーマなら、

  • 副業ブログ 始め方
  • ブログ ジャンル 決め方
  • ブログ キーワード 選び方
  • ブログ アクセス 増えない
  • Search Console 見方
  • ブログ リライト
  • アフィリエイト 商品 選び方

など、読者が進む段階ごとに悩みがあります。
Googleも、検索者がコンテンツを探すときに使う言葉をタイトルや主要見出しなど目立つ場所へ置くことを基本事項として挙げています。

1記事につき「何を解決する記事か」を決める

キーワードを決めたら、検索している人の目的を考えます。
「ブログ 始め方」で検索している人と、「ブログ アクセス 増えない」で検索している人では状態が違います。

前者はこれから始める人です。
後者はすでに記事を書いています。

同じ記事ですべての人へ答えようとすると、検索者にとって不要な説明が増えます。

記事を書く前に、

  • 誰が
  • 何に困っていて
  • 読み終わったあと何ができればいいか

の3点だけでも決めておくと、内容を絞りやすくなります。

検索意図に合わせて記事を書く

SEO記事は、キーワードを本文へ何回入れるかを考える作業ではありません。
検索者が知りたいことへ、必要な順番で答えます。

たとえば「WordPress 副業ブログ 始め方」で検索しているのに、冒頭から運営者の人生やブログの歴史が2,000文字続けば、読者が欲しい答えへたどり着けません。

導入では、

  • 誰向けの記事か
  • 結論
  • 読むと何がわかるか

を早めに伝えます。

本文では、検索者が次に疑問に思うことを順番に解消していきます。

GoogleもSEOスターターガイドで、検索順位1位を保証する秘訣はないと明記したうえで、検索エンジンがコンテンツを理解しやすく、ユーザーが見つけやすい状態を作ることを推奨しています。

「文字数○文字」を目標にしない

「競合が8,000文字だから、自分は10,000文字書く」。
この考え方だけで記事を増やすと、必要のない説明まで足しやすくなります。

1,500文字で解決できる検索なら1,500文字でも構いません。
逆に、比較条件が多いテーマなら長くなることがあります。

文字数は結果であって、目標にはしません。

AIは下書きや整理に使う

ChatGPTなどの生成AIをブログへ使うこともできます。

たとえば、

  • 見出し候補を出す
  • 質問を洗い出す
  • 自分の文章を整理する
  • 比較表の項目を考える
  • 誤字を確認する

といった補助には使いやすいでしょう。

一方で、AIが出した文章をそのまま公開すると、架空の数字、古い料金、存在しない機能などが混ざることがあります。
公式情報がある内容は一次情報へ戻り、自分の経験を扱う部分はAIに作らせず、自分が実際に確認できる内容だけを書きます。

アフィリエイト記事をChatGPTで作る具体的な指示例は、キーワード調査からCTAまで工程別にまとめています。

ChatGPT以外も含めて生成AIを選びたい場合は、ChatGPT・Gemini・Claudeの比較も参考にしてください。

SEOを基礎から一度整理したい場合

SEOはアルゴリズムの変更が多い分野ですが、検索者を理解し、必要な情報を届けるという基本まで毎回変わるわけではありません。

本で一度全体像を整理したい人には、2026年6月に改訂新版が発売された土居健太郎氏の『10年つかえるSEOの基本【改訂新版】』があります。
検索の基本的な考え方を初心者向けにまとめた書籍です。

SEOの細かなテクニックを大量に覚えるより、検索エンジンと検索者をどう考えればいいかを最初に整理したい人向けです。2026年に改訂された新版なので、これからSEOを学び始める場合にも選びやすいでしょう。
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「集客記事」と「収益につながる記事」を分ける

すべての記事へアフィリエイトリンクを入れる必要はありません。
ブログには、読者を集めやすい記事と、商品購入に近い記事があります。

集客記事

悩みや疑問について検索している人へ答える記事です。

例として、

  • ブログが続かない
  • 副業する時間がない
  • SEOキーワードとは
  • WordPressの記事が検索に出ない

などがあります。

この時点では、買いたい商品が決まっていない読者も多くいます。

収益につながる記事

商品を探している、比較している、購入前の疑問を持っている人向けの記事です。

たとえば、

  • ○○おすすめ5選
  • AとBの違い
  • ○○を実際に使ったレビュー
  • ○○はどこで買うと安い?
  • ○○のメリット・デメリット

などです。

大切なのは、集客記事から必要な収益記事へ内部リンクでつなぐことです。
たとえば「在宅勤務で腰が痛い原因」という記事から、「長時間作業向けクッション比較」へリンクする形です。

Googleも内部リンクをページ発見や関連性の判断に利用しており、リンク先がわかる具体的なアンカーテキストを使うことを推奨しています。

「こちら」「詳しくはこちら」だけをリンクにするより、「ブログキーワードの選び方」「副業ブログの始め方」のように、リンク先が想像できる言葉を使います。

集客記事と収益記事の役割や、両者を内部リンクでつなぐ具体例は「集客記事と収益記事の違い」で詳しく整理しています。

Search Consoleを見て記事を改善する

記事は公開したら終了ではありません。

Google Search Consoleを使うと、Google検索でサイトがどのように表示されているかを確認できます。Google公式もSearch Consoleを、検索トラフィックやパフォーマンスの確認、問題の把握に使うツールとして提供しています。

初心者が最初に見たいのは、細かな指標を全部覚えることではありません。

まず下記を確認します。

  • どんな検索クエリで表示されているか
  • 表示回数が増えているか
  • クリックされているか
  • どの記事が検索に出ているか
  • 想定していなかったキーワードがないか

たとえば、「副業ブログ 始め方」を狙った記事が、「副業ブログ 時間ない」でも何度も表示されているなら、時間に関する説明を追加する判断材料になります。
一方で、表示回数は多いのにクリックが少ないなら、タイトルが検索意図とずれている可能性があります。

検索順位だけを毎日確認するのではなく、実際の検索クエリを見て、記事に足りない情報を探すために使います。

Search Consoleを初めて使う場合は、最初に見る4つの数字とリライト候補の探し方を別記事でまとめています。

副業ブログ初心者が最初に作る10記事の例

「ブログを作ったけれど、1記事目から何を書けばいいかわからない」という場合は、いきなり思いついた10テーマを書かず、親記事と子記事を組み合わせます。

たとえば副業ブログをテーマにするなら、下記のように作れます。

役割記事テーマ例
親記事副業ブログの始め方
子記事1ブログジャンルの決め方
子記事2SEOキーワードの選び方
子記事3SEO記事の書き方
子記事4集客記事と収益記事の違い
子記事5アフィリエイト商品の選び方
子記事6Search Consoleの見方
子記事7ブログのアクセスが増えない原因
子記事8ブログ記事のリライト方法
収益記事SEO本おすすめ

親記事ですべてを細かく説明するのではなく、全体像を示して、詳しい内容は子記事で掘り下げます。

子記事からも親記事へ戻せば、「このテーマについて他に何を読めばいいか」がわかりやすくなります。

副業ブログでやらないほうがいい7つのこと

ブログを始めると、やることを増やしがちです。
しかし、副業として限られた時間で運営するなら、不要な作業を減らすことも重要です。

1.ブログのデザインだけを何日も直す

記事がほとんどない段階でトップページやロゴを何度も修正しても、検索から来る読者は増えません。
最低限読める状態にしたら、記事を作ります。

2.毎日記事を書くことを目標にする

毎日更新そのものがSEOの条件ではありません。
週1本でも、必要な情報を確認して公開し、既存記事も修正できるペースのほうが会社員には扱いやすいでしょう。

3.キーワードを決めずに思いつきで書く

書きたいテーマから始めても構いませんが、「誰が何を検索したときに読む記事なのか」を確認します。
検索される入口がない記事だけを増やすと、検索流入を作りにくくなります。

4.最初から複数ブログを運営する

一つ目のブログで記事制作、SEO、分析、収益化の流れを経験する前に、複数サイトを管理すると作業が分散します。
明確な理由がなければ、まず一つに集中します。

5.AIへ全部書かせてそのまま公開する

AIは作業を補助できますが、事実確認や経験まで自動で保証してくれるものではありません。
価格、法律、サービス仕様、数字は公式情報へ戻ります。

実体験として書く内容は、自分が経験していないことを作らないようにします。

6.収益が出ないから記事数だけ増やす

アクセスがない原因がタイトルや検索意図にあるなら、新記事を10本増やすより、すでに表示されている記事を直したほうが良い場合があります。
Search Consoleを確認し、新記事が必要なのか、既存記事を直すべきなのかを分けます。

7.記事に関係ない商品を貼る

アフィリエイトリンクを増やせば収益が増えるとは限りません。
SEOの記事に突然キッチン用品を貼ったり、副業の記事に関係のない健康食品を載せたりすると、読者がその商品を必要とする理由がありません。

商品を置く前に、「この文章を読んだ直後の人が、本当にこの商品を探しているか」を確認します。

おすすめ商品を紹介する

アフィリエイト広告を掲載するときに確認すること

アフィリエイトでは、商品を売ることだけでなく表示方法にも注意が必要です。

消費者庁は、広告であるにもかかわらず広告であることを隠すステルスマーケティングについて、2023年10月1日から景品表示法上の規制対象として扱っています。規制の直接の対象は広告主ですが、ブログ運営者側もASPや広告主のルールを確認し、読者が広告を含むページだと認識できる表示にしておくことが重要です。

ブログでは、たとえばページ上部などに、当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。と表示しておく方法があります。

商品提供や広告依頼を受けた記事では、契約内容や各ASP・広告主のルールに合わせて「広告」「PR」など必要な表示を確認してください。

また、広告であることを明示すれば、どんな表現でも許されるわけではありません。
「絶対に稼げる」「必ず治る」「100%成功する」など、根拠のない強い表現は避けます。

副業ブログは何記事書けば稼げる?

「30記事書けば稼げる」「100記事必要」と一律には言えません。

同じ30記事でも、

  • 検索されないテーマ30本
  • 同じ検索意図の記事30本
  • 商品と関係のない記事30本

と、

  • 親記事5本
  • 子記事15本
  • 比較・レビュー記事10本

では役割が違います。

記事数を目標にするより、検索者が必要とするテーマをどこまで埋められているかを見ます。

最初の10記事を書いた段階でも、Search Consoleにデータが出始めたら確認します。

表示されている記事があれば、その記事を伸ばせないか考える。
まったく扱っていない検索意図があれば新記事を追加する。

「100記事書いてから分析する」必要はありません。

副業ブログで月1万円を目指すなら何をすればいい?

収益額から逆算する考え方は使えますが、「月1万円なら○記事」と記事数へ変換しないほうがいいでしょう。

たとえば1件500円の物販報酬だけなら20件の成果が必要です。
1件5,000円の案件なら2件です。

同じ月1万円でも必要なアクセスや成約数は変わります。

考える順番は、

  1. どの商品を紹介するか
  2. 成果条件はいくらか
  3. どんな人が買う商品か
  4. その人は何を検索するか
  5. どの記事から商品ページへつなぐか

です。

収益目標を立てるときほど、記事数より商品と検索意図の組み合わせを確認します。

やる気があります!

最初の目標は「10記事」ではなく「1つの流れを作る」

ブログを始めると、「まず10記事」「次は30記事」と数字を目標にしたくなります。
私なら、最初は記事数より読者が検索から入って、別の記事も読み、必要なら商品まで確認できる流れを一つ作ることを優先します。

たとえば、

  • 「ブログが続かない」で検索
  • 時間の使い方の記事を読む
  • ブログ作業を効率化する記事へ移る
  • 作業用タイマーや本を必要な人だけ確認する

という小さな流れです。

1記事にアクセスが来ても、その先が何もなければそこで終わります。
逆に、関連する記事が3〜5本つながっていれば、読者は自分に必要な情報を続けて確認できます。

「100記事ある巨大サイト」を最初から目指すより、小さなまとまりを一つ完成させ、それを増やすほうが進めやすいと思っています。

副業ブログの始め方に関するよくある質問

副業ブログは無料ブログでも始められますか?

始められます。
文章を書くこと自体を試したい場合は、無料で利用できるブログサービスから始める方法もあります。

一方、自分でWebサイトを管理し、長期的に記事や機能を増やしたい場合は、セルフホスト型WordPressも候補になります。
WordPress.orgとWordPress.comは仕組みが異なるため、契約前に違いを確認してください。

ブログ初心者でもWordPressを使えますか?

現在はレンタルサーバー側でWordPressの自動セットアップを用意しているケースもあり、以前より開設作業は簡略化されています。
記事投稿や画像設定など、運営しながら覚える作業はあります。最初からすべての機能を理解する必要はありません。

副業ブログは会社にバレますか?

副業ブログに限らず、会社員が副業を行う場合は勤務先の就業規則や副業ルールを先に確認してください。
匿名でブログを運営することと、勤務先の副業ルールは別の問題です。

会社員が副業を始める前に確認する内容は、下記の記事で順番に整理しています。

ブログを書くのに文章力は必要ですか?

小説のような表現力より、読者が必要な情報を迷わず理解できることを優先します。
結論を隠さない、見出しと本文を一致させる、専門用語を説明する、根拠が必要な情報には出典を付ける、といった基本から始めれば構いません。

文章は公開と修正を繰り返しながら改善できます。

ChatGPTでブログを書けば早く稼げますか?

ChatGPTを使えば、構成案や文章整理など一部の作業時間を短くできる場合があります。

一方、AIを使ったこと自体で検索順位や収益が保証されるわけではありません。
検索者が必要としている内容、一次情報、独自の経験、商品とのつながりを人間側で確認する必要があります。

ChatGPTをアフィリエイト記事に使う場合のプロンプトは、下記の記事で工程別に確認できます。

副業ブログは毎日更新したほうがいいですか?

毎日更新を守ることより、検索意図に合う記事を作り、公開済みの記事も見直せるペースを優先します。
会社員なら週1本、隔週1本などでも構いません。自分が継続できる頻度を決めてください。

まとめ|副業ブログは「開設」より先に収益までの流れを考える

副業ブログを始めるときは、WordPressを開設してから「何を書こう」と考えるのではなく、下記の9ステップで進めます。

  1. ブログで何を目指すか決める
  2. 副業に使える時間を確認する
  3. 発信テーマを決める
  4. 収益化できる商品を確認する
  5. WordPressなどでブログを作る
  6. SEOキーワードを決める
  7. 検索意図に合わせて記事を書く
  8. アフィリエイトにつながる記事を作る
  9. Search Consoleを見ながら改善する

ブログを作っただけでも、記事を増やしただけでも収益には直結しません。

誰が検索する記事なのか、その人が次に何を知りたいのか、どの商品が本当に必要なのか。
この3点を記事ごとに考え、関連するページを内部リンクでつないでいきます。

最初から大規模なサイトを完成させる必要はありません。

まず親記事を1本作り、その周りに必要な子記事を増やす。
Search Consoleにデータが出たら、実際に検索されている内容を見ながら追加・修正する。

副業ブログを始めるなら、記事数よりこの流れを作るところから始めてください。

  • この記事を書いた人

副業ノート編集部

会社員の副業・AI活用・noteやコンテンツ販売など、副収入を得るための情報を発信しています。公式情報や一次情報を確認しながら、実際に行動へ移せる具体的な内容を重視しています。

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